アメニシキヘビ逃走からの~!屋根裏で発見された?横浜市名瀬町

1アメニシキヘビはどんな蛇?

大きな : アミメニシキヘビ | Sumally (サマリー)

https://sumally.com/p/981946

アメニシキヘビ。

ニシキヘビ科ニシキヘビ属

分布はインド以南、主に東南アジアなどで、大アナコンダなどにも匹敵する世界最長のヘビ。

最大10メートル近い全長になるとの文献や、体重100キロを超える個体の確認もされているそうです。

生息域は森林や、田畑などの耕作地、シンガポールでは下水道にも生息する例などもあり、

幅広い環境に適応するようです。

幼いヘビのうちは、樹木などの枝に住む傾向もあるそうですが、成長とともに地面や洞窟、

地面や湿地などの排水域なども移動するようです。

夜行性で、昼間は草地のしげみや、林などの樹木で休み、夜間の捕食活動が活発で、

爬虫類(トカゲ、ヘビ、カメ)鳥類(スズメ、ハト)哺乳類(ウサギ、ネズミ、犬、猫)など食べるそうです。

無毒とはいえ獲物に口と牙でかみついた後、その長い胴体でまきつき窒息か心臓が止まるまで締め上げて殺すそうです。

獲物を死亡させてからは丸のみにして食べてしまうそうですよ。

巨大なヘビだけに、その捕食スタイルはとても恐ろしいイメージがありますよね!



2021年5月6日午後9時半ごろ、横浜市戸塚区に住む男性から「飼っていたヘビが逃げた」と警察に通報があったそうです。

場所はJR東戸塚駅から北西へ、約2~3キロメートルほど離れた住宅街

逃げたのは体長およそ3.5メートル、重さおよそ13キロの黄色のアミメニシキヘビ

アミメニシキヘビは動物愛護管理法で飼養などに許可が必要な「特定動物」に指定されていて男性は横浜市の許可を受け2017年ごろからヘビをガラス製のケージに入れて部屋で飼っていたそうです。

男性が6日午後9時ごろに帰宅したところ、ケージの扉が開き、換気のために開けっ放しにしていた窓から逃げ出したとのことです。

アミメニシキヘビは毒を持っていないものの、締め付ける力が非常に強く、人に巻き付いて窒息させたり、噛まれると失血死する恐れもあるということです。

果たして見つかるのでしょうか?

警察による捜索が行われているようですが、一刻も早く発見されて無事捕獲されるといいですね。

2日本で実際にあったアメニシキヘビによる人食い?事故

2012年4月14日茨城県牛久市のペットショップで当時(66歳)の男性が倒れているところ発見されました。

飼育されていた体長約6.5mのアミメニシキヘビ

何らかの拍子で飼育檻からでて男性を襲撃した様子とのことで、

男性には右腕や頭にかまれた痕跡や、首や頭には絞められた跡があり、収容先の病院で間もなく死亡が確認された悲惨な事故だったようです。

野生動物を飼っていると慣れと油断が生じるのでしょうか?

動物全般にいえることですが、

ヘビはおとなしい時期と活動的な時期が変わるだけに注意が必要なのでしょうね。



アミメニシキヘビ1990年にも青森県むつ市で脱走大騒動

今からさかのぼる事、30年以上前にもこのアミメニシキヘビは脱走大騒動をおこしていました。

当時のむつ市で、百貨店の特設会場で開催された「世界のヘビと大爬虫類展」

この会場で展示されていたヘビが、飼育箱からいなくなっていることに気づいた飼育員からの通報で、警察と消防団での大捜索が行われました。

このときのアミメニシキヘビは体長5メートル体重40キロ

「ヘビ捕獲対策室」などが設置され、展示会の主催者である百貨店から、第一発見者には

賞金20万円の謝礼を支払うといった内容が書かれたチラシを1万枚以上配ったそうです。

結果、百貨店近くの川にかかる橋の下の河原で発見されたそうです。

第一発見者には謝礼の20万円が支払われ、無事騒動か収まったようです。

この当時は賞金目当てで捜索する市民も多かったようです。

今でいえば、現場に押し掛けるyou tuberといったところでしょうか?





3特定動物を飼育するには地方自治体による許可制

特定動物

(人の生命身体に害を及ぼす恐れのある動物のこと、日本では約650種といわれている)を飼育保管するには、

飼い主の居住地を管轄する、地方自治体の許可を得て、動物の愛護や管理に関する条例、さまざまな規則やルールにのっとって飼育しなければいけません。

この脱走したアミメニシキヘビの飼い主である男性が、

条例などでさだめる、一定の基準を満たした「おり型施設」などで飼養保管していて、
逸走(動物が逃げること)を防止できる構造及び強度を確保することなどが必要です。

飼い始めた当時は、強化ガラス製の箱型飼育箱で飼育の登録申請をしていたそうですが、

アミメニシキヘビの成長に伴って、大きめの木製の飼育箱に変更したそうです。

この際には本来、役所に飼育箱の変更手続きや、申請許可などが必要なのですが、飼い主である男性は、忘れて手続きを怠っていたようです。

警察などによる捜査によって、追求や調査されるのは間違いなさそうです。

いずれにしても、この人騒がせなアメニシキヘビ脱走事故。

いろいろな波紋や、議論を巻き起こしそうですね。

ちなみに、逃走した横浜市戸塚区名瀬町は、もともと雑木林や里山を切り開いた、大規模造成地で住宅などを造りましたが、今でも田畑や湿地、緑化調整地なども多く、ヘビの生息するには適していそうな環境は残存しています。

どこに潜伏しているのかは謎ですが、生息していくには充分な状況といえそうです。




4アミメニシキヘビなかなか見つからないのでは?

動物愛護団体や警察などの公的機関などによって、大規模なヘビの捜索などもありそうですが、なかなか見つけるのは難しそうでもあり、これだけ人間を翻弄しつつも、

逆にひょんなことから見つかるかもしれませんね。

事実は小説より奇なり。



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