じつは美味しい未利用魚 一体どんな種類の魚?

1じつは美味しい未利用魚問題

未利用魚(みりようぎょ)とは漁師さんが釣りあげても、形が悪かったり傷がついていたり、出荷する相当数が揃わなかったなどの理由だけで、市場に出回らないもったいない魚のこと。

どんな魚がいるんでしょうか?

市場に出回らない”魚に活路を 「未利用魚」商品化へ 料理人と「まごの店」高校生たちがタッグ 三重 : 中京テレビNEWS

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形やサイズが不ぞろいなことなどが理由で、とれても市場にほとんど出回らない未利用魚と

呼ばれる魚が、いま、注目されているそうですね。

海洋資源の関係やフードロスを防ぐための取り組みとして、深海魚などの珍しい魚も販売されているそうですよ。

日本各地の漁港では、大量の魚が日々次々と水揚げされています。サバやブリ、イワシやアジなど、

なじみのある魚が、漁港内で仕分けられていますが、その片隅には、あまり見慣れない魚が並んでいることもあるそうです。

2未利用魚一覧 どんな種類なのか?

海水魚37】ヒメジ、オキナヒメジ | さかなや魚介類図鑑ブログ

http://maruk-skn.jugem.jp/?eid=37

この見慣れない鮮やかな赤色の魚は、ヒメジというお魚です。

アダ名でオジサン、ヒゲがついているんです。これは白身で、すごくおいしいそうです。

梅雨時から初夏にかけてしっかり脂がのっている魚です。

イタチウオ【八面六臂】

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こちらは「イタチウオ」という魚も。

日本ではほとんど食用として出回ることはない希少な魚です。まとまって漁獲されることもないため名前も姿も利用方法もほとんど知られていません。水揚げされるとしても、他の漁獲対象魚に混じって揚がる程度のようです。

場合によっては水揚げされても、1匹2匹いるかどうかなので、市場に出回らないそうですね。これも未利用魚の1つです。

シイラの特徴 | 釣魚図鑑(特徴・仕掛け・さばき方) | Honda釣り倶楽部 | Honda

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こちらは、鬼の頭の魚と書いて、シイラ(鬼頭魚)です。マヒマヒとも呼ばれているそうです

大きいもので2メートルにもなるそうですよ。

身は淡いピンク色で、新鮮なものは刺身で美味しい。淡白な味わいなので、ムニエルやフライなどの洋風料理に向き、小型魚は開いて干物にすることもあるそうです。

オオカミウオ - Wikipedia

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こちらはオオカミ魚、なんでもサザエを殻ごと食べてしまうほど歯が鋭いんだとか。

適正に処理すると充分に食用になるそうですよ。

見た目のイメージと違って、味はさっぱりしています。クセがなく弾力があるのが特徴だといいます。




アカエイ | 魚類 | 市場魚貝類図鑑

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エイの一種であるアカエイです。

全国でもそれなりに漁獲量はあるのですが、不思議と安くて美味しいのに消費量は少ない魚

クセがなく適度に繊維質の白身。柔らかく口に入れると適度にほぐれる。

鮮度さえよければ刺身になり、それを知っている人たちの間では、洗いにして楽しまれているそうですよ。

熱を通しても硬く締まらないそう。

太刀魚は刀みたいな魚!?美味しい料理と人気の釣りとは|TSURI HACK[釣りハック]

こちらは太刀魚です。

刺身やなめろう、たたきなどといった生食はもちろん、塩焼き、醤油焼き、西京漬け、幽庵焼きなどといった焼き物、天麩羅、唐揚げといった揚げ物など、太刀魚を美味しく食べることができる調理方法はさまざまです。

釣りでの厄介者「アイゴ」は美味 トゲに含まれる毒素については未解明 | TSURINEWS

https://tsurinews.jp/113917/

こちらは全国的に生息しているアイゴという魚です。ヒレには毒があります。

富山県ではイタイタ、長崎ではヤノウオ、熊本ではバリゴ、沖縄ではマーエーなどと呼ばれたりしています。

毒が理由で嫌われがちのアイゴですが、味については非常に美味であると言われています。

しっかりとした歯ごたえのある白身をしており、塩焼きなどで食べると絶品だと言います。

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未利用魚には、普通に生活していれば決して出会うことのできない珍しい魚が多く、鮮度も味も抜群なのが特徴と言えそうですね。

ここに挙げたのは一例ですが、これらの魚はすべて、「未利用魚」と呼ばれるものです。

未利用魚には色々な種類の魚があります。

あなたがよく知る魚から、地元の人しか知らないような魚、漁師さんしか知らない魚まで多数いるんですね。

事情によっては廃棄される魚もあるといいます。

なんとももったいないことですよね。

そんな中、ポピュラーではない魚に価値をつけて、水産資源を守っていくような取り組みが

各地でなされているようです。

世界の水産資源が減少する中、国連食糧農業機関は去年、ほとんどの地域でおよそ3割の魚が、廃棄されているというデータを発表しました。

未利用魚を上手に活用することができれば、漁師さんや、水産関係者、漁業従事者の収入を増やすことができるといえるのです。

そして我々一般消費者が、この珍しくて美味しい魚に出会える機会が増えるのは、魚食好きの人にとってみれば、なんとも嬉しいことですよね。

食品ロスを防ぐためのアプリなども、最近では活発に登場してきています。

いずれにせよ「未利用魚」を有効活用する動きは、より身近になっていきそうですね




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